過去のブログ(代表のブログ)
間もなく完成
耐震改修工事中のM様邸。いよいよ最終段階に入りました。着手してから約一か月。DKの工事を終えると完成です。今回は補強で安心して暮らせるのでキッチンを取り替えることになりました。タイルの上からキッチンパネルを貼り、イメージをがらりと変えることになりました。最新の設備にして日々を充実して暮らしていただけることが私たちの喜びです。
マンション リノベーション工事を任されました。
いきなり晩秋?
ゴールデンウイークも最終日
最長10日という企業もあったゴールデンウイークが終わりまし
た。被災地に休暇を利用してボランティアに参加された方もほとんどが引き上げたみたいですね。現地では片づけ等・・・まだまだ活動できることがあると報道されていました。
天候も雨がよく降ったり高温になったりと、避難所での生活が益々暮らしにくくなり大変でしょうが現地に行くことができない私はただ、報道を見たり聞いたりで大変だなと思うばかりです。
重ねてお見舞い申し上げます。
先日久しぶりにさぬき市北山のPLAYAさんに友人の社長のRC200Tでドライブに行ってランチを頂いて帰りました。
雲一つない好天に恵まれきれいな瀬戸内海が一望でき、すがすがしい時間を過ごせました。 幸せ~。
台形の箱イエが完成しました
かねてより施工中だった箱イエが完成し引き渡しを終えました。敷地形状に合わせて隅まで利用できるように台形の平面プランとし、総2階、南にバルコニーを設けました。白とチャコールグレーのサイディングでメリハリを利かしています。
バルコニーは突然の雨にも洗濯物が濡れないように屋根を架けています。リビングには間接照明を取り入れた天井と、造り付書棚で収納もしっかり確保できました。
新築住宅進行中
年末に上棟を終えた2階建て総2階の住宅の紹介です。
変形の敷地に計画したご夫婦と昨年7月に誕生したお嬢ちゃまが住むこじんまりとした住まいの進捗状況を随時掲載します。上棟当日屋根下地まで済ませてあるので、新年は昨日から工事再開して、まず、筋交いを入れていきます。地震に耐えられるようにバランスよく耐力壁を配置することが肝です。今回は敷地の形状に合わせた平面計画により、北面の壁長が南に比べて短いので構造用面材を随所に採用して地震に耐えられるように設計しました。必要な緊結金物を付け終えたら中間検査を受ける予定です。
初詣は金比羅さん
今年の初詣は家族そろって金比羅山へお詣りしました。私は30数年ぶり。次男と長女は初めてということで金比羅さんに決まりました。700数十段の石段を上がってのお詣りです。車ですっと乗り付けられないところにお詣りのご利益があるようにも思えました。「笑顔でお詣りして今年も幸せな一年に」とのアナウンスが境内に流されておりました。本当にそうだなと、つくづく感じました。笑顔で過ごすことの大切さ、笑顔だからこそ生まれてくる幸せな暮らし。今年は二人の子供たちが4月からは東京で学ぶことが決まっています。子供たちの成長と世界、日本の平和と発展。そしてわが社の発展を祈願いたしました。その帰り、少し足を延ばして国営まんのう公園で夜間イルミネーションが最終日ということで見てきました。四国や近県から訪れる人で駐車場はいっぱいでした。イルミネーションも見事でした。今年の三が日は天候もよく暖かな日でよかったです。明日からは通常の業務に戻り精一杯頑張ります。
2016年を迎えて
2016年が明けました。皆様おめでとうございます。輝かしい年に
するのは自分次第ですね。今年私は58歳になります。2000年に独立開業して16年目を迎えます。そこで、初心に戻り挑戦をしていきます。本当に家族が楽しく暮らせる安全な住まい。
笑いが絶えない家つくりを提唱します。まず1番言いたいこと。
その家は小さくていいんです。大きくないから家族が一体になれる。
大きくないから質の高い家が建てられる。大きくないから維持費が低くて済む。大きくないから庭が広くとれる。大きくないから無駄な部屋がなくなる。大きくないから工事費が低くて済む。まだまだあります。大きくなくても幸せな家つくり。ご期待ください。
35坪までの質の高い家族が幸せに暮らせる家。提案します。
写真は年末に家族で六本木ヒルズのけやき坂で撮った夜景です。
昨年の振り返り
昨年は高松市では最初の減築による耐震補強改修工事を補助金対象工事として施工しました。
築後35年以上たった住まいでは2階の部屋はもう必要ない。ただの物置になっている。掃除をしに2階に上がるのが大変だと感じておられる方が少なくないと思います。ご実家を離れて住んでいらっしゃる息子さんや娘さん。親ごさんが住んでいる実家をどうするか。悩んでおられる方には朗報です。今回の物件は提案させていただいて本当に喜ばれました。
東京に行ってきました
26,27日と東京に行ってきました。3月から『人生を幸せに変える』ことができるという不思議なセミナーを受けにほぼ2週間おきに行っていました。今回はその最終講で丸の内会場だったので東京駅に降り立ちました。雑誌等で最初の東京駅が再現されたと知っていましたが、この目で見てさらにデザインの素晴らしさ、左右の調和のとれたバランスに優れ、これが大正時代にデザインされたのかと思い、当時の技術力の高さに想いを馳せました。鉄道の玄関口としてのシンボル。現代のデザインとは全く違うけれども良いものは後世に伝え残す価値がある。そう再確認しました。残すためには耐震性と耐火性が求められます。私が提唱し続けている住宅の耐震改修にも通ずるものがありますが、これからは耐震と耐火の両面から安全な建物にする必要性を再確認できました。 30度を記録する気温が続いているそうですが会場内では全く感じられませんでした。
PLAYAにて
天気に恵まれた午後、さぬき市のカフェ・PLAYAに家族で行ってきました。
今日は運よくオーナーから聞いていたモーガンと出会いました。家具デザインをされているそうで、ご婦人とご一緒に来られました。店内に入る前にさっそく車について尋ねたところ、エンジンはフォードのCVH1600ccとのことで、なんとウェストフィールドと同じだったんです。スチール製シャーシーに木製フレームでボディの芯を構成し、鉄の外装で覆ってあるそうです。きれいに手入れされていて、いつまで見ても飽きない車でした。PLAYAさんには珍しい車のオーナーさんたちがよく集まるそうなので興味のある方は是非行ってみてください。帰り際には80年製のMGB1800も来られました。
間仕切りを外して気持ちのいいリビング
耐震診断を頼まれたS様邸です。 元は中廊下と和室2室と台所があったところを間仕切りを取り払って大空間のLDKにリノベーションされています。屋根なりに天井板を貼ってボリュームもあり、気持ちよく過ごせるお部屋になっています。ただ、耐震性を考慮していないとのことで今回補助金を活用しての耐震診断を申し込まれ、調査をさせていただきました。結果はどう出るかまだ分かりませんが、瓦屋根を葺いてあるので平屋ですが0.6程度あればいいのにと思っています。このように、過ごしやすい空間を作る場合は特に耐震性に考慮して壁や筋交いをバランスよく配置することが必要です。出来上がってから補強を入れることは2重に費用が掛かるのと、工事期間が必要になるからです。リフォームやリノベーション計画がある場合は、ぜひ事前に診断を受け、補助金を活用してリフォームをすれば費用もずいぶん助かるはずです。何よりも大切な命ですから。どうぞ参考に。
瀬戸内の恵み さわら 魚ヘンに春
瀬戸内に春を告げるといわれるさわらが届きました。100年以上続く瓦屋さんの会長が早朝から屋島沖で漁をして釣り上げたものを2尾頂きました。大きいのがメスで卵が入っていました。小さなほうはオスで白子が入っていました。この2尾はサイズ的に当地ではサゴシと呼ばれています。成魚になると体長1Ⅿ近くにもなるそうです。サゴシはたいちょう60cm位のものを指すそうです。さっそく帰社後3枚におろし
刺身にしました。背骨の周りにもたくさん身が残るので頭や尾、眞子や白子と一緒に塩で煮付けたり塩焼きにしてほとんど捨てるところなくいただきました。エステのスタッフの練習会の日となっていたのでちょうど良い差し入れにスタッフも大喜びだったそうです。オスのほうは自宅に持ち帰り子供たちと一緒においしくいただきました。塩だけで煮付けたのですが新鮮な食材はこれだけで本当においしくいただけました。
こだわりの美味しいお好み焼き
美味しいお好み焼き屋さんの紹介です。
高松市十川東町フジグランの敷地内にあるお好み焼きとパスタの店『ぼてすけ屋』です。
2月に移転オープンしてから新メニューにパスタが加わりました。6種類のこだわりパスタがあり、お好みでどれを選んでも美味しくいただけます。お好み焼きと焼きそばの定番メニューは言うまでもなくいつ食べてもおいしいのですが、季節の食材を入れた限定メニューも好評だそうです。これからの暑い季節は何が作られるのか楽しみです。オーナーとはここ10年くらいの友達付き合いをしていますが、食材にこだわり、ほかの店舗や違うスイーツのお店も運営しているのにこのお店にいるのが一番多いようです。お好み焼きにこだわりを持つからこそ自分で焼いてお客様に喜んでいただく。これが商売ですね。お嬢様が店長として一緒にパスタメニューも考えているようで、これからのメニューにどんなものが増えるかが楽しみです。
うだつの町並み散策
ゴールデンウイーク最終日に徳島県美馬市脇町のうだつの町並みを散策しました。
うだつって聞いたことありますよね・「うだつが上がらない」とか、諺にありますが
脇町は四国一の河川 吉野川中流に位置し江戸時代後半から昭和中期にかけて徳島で盛んに栽培されていた藍の商人たちで栄えた町だそうです。その街並みを地域で保存し、今もその建物で生活しています。古い建物をしっかり後世に受け継ぐにはそれなりの費用と苦労があるようですが地域を誇りにしているからこそ皆さんで協力しているのだろうと思いながら見せていただきました。中には間口面に全く壁の無い建物もあり、地震が来たらひとたまりもないのではと思いながらひととおり西から東に歩いて帰途につきました。
樹齢3千年の大杉
四国のほぼ中央に位置する大豊町にそびえる大杉を見に行きました。
2本の杉が地下の根でつながっていて地上では2本に分かれてそびえたっています。
樹齢はなんと3千年も経つそうです。樹高は50Ⅿ超と60mほどもあると書いてありました。
どっしりと根をおろした大杉の下にたたずみ、そっと耳をすませば、3000年におよぶ太古からのはるかなる歴史の鼓動が聞こえてくるようです。
いきなり夏です
桜が散ったと思ったら高松はいきなりの夏日の連続です。なんと昨日今日は最高気温28度越えです。
あちこちでは初夏の涼しげな藤の花が咲き、つつじも満開を迎えています。
ついこの間までの夜間の冷えから解放されましたがちょっといきなりの夏日に体が悲鳴を上げそうです。すでにゴールデンウィークに入っていますが4日は全国的に雨の予報ですね。各地の行楽地はすでにどっと人が出ていそうですが高速道路でも事故が多発しています。皆さん気を付けてよい休日をお過ごしください。
中古住宅の診断義務化される模様
経済新聞によると中古住宅の売買の際購入者の不安を除く目的で診断が義務付けとなるようです。
政府与党の発表では法の改正で対処するようです。この動きは四国では1昨年から香川を始め四国4県では中古住宅販売促進のため取り組んでいましたが普及には時間を要していました。今回の政府・与党の法改正で一気に中古住宅販売の増加が見込めるやもしれません。日本では中古住宅に対してなぜか冷ややか間目でしか見られてなかったようですが欧米では盛んに取引されているようです。耐久財であるはずの住宅が20年程度でほぼ価値をなくしてしまうような日本の価値付けはおかしいと思っていました。これを機にしっかり専門家が調査した物件は安心して売買ができるようになるでしょう。それによって適正な価格で評価されるようになれば消費一辺倒だった住宅業界にも一石が投じられるのではないでしょうか。
いずれにせよ、耐震診断を含めた責任を持てる安全な住宅が取引されることを希望してやみません。
薪で沸かすお風呂の改修
今回の紹介は薪で沸かすお風呂の改修工事です。鋳物ホーローの浴槽を下から薪を燃やし沸かすお風呂です。今ではほとんど見られなくなりましたが私の育った田舎ではどこの家もそうでした。今回は浴槽を今までより大きな120cmにして体を伸ばせてゆっくり疲れが取れるように選定しています。古い浴槽と火床や煙道といった浴槽を支える部分を撤去した後に写真のように築炉セットを組み立てます。一晩おいてその上に浴槽をセットして浴槽周囲を耐火モルタルで固めてタイルを貼れば浴室が出来上がります。薪で沸かすメリットは田舎では古い木材や焚き木が今も手に入るので焼却処分するよりお風呂を沸かすために活かそうとの発想からです。お湯張は太陽熱温水器で温めたお湯を利用するので冬季以外はそれほど薪を必要としないので適当な量の廃材で温かいお風呂に入れます。資源の有効活用に役立ちそうです。
高松市役所へ3件の耐震診断を申し込みました。
本日4月14日。市建築指導課へお預かりしていた3件の耐震診断補助金申請を提出してきました。担当者の話では今年度は国会の予算承認が遅れたのを受けまだ正式な受付にはならないそうですが書類は受け取っていただけました。国交省では南海トラフ地震での家屋の倒壊をできるだけ防ぐために予算を継続して組み込んでいます。どうか県民の皆様、診断から実施し、我が家の実情をまず知ることから始めませんか。A-tech建築事務所では自己負担なしで耐震診断が受けられるキャンペーンを企画しました。ただし、40坪までの住宅に限らせていただきます。それ以上の大きなお住まいの場合は1万8千円を商品券でお返しさせていただくことで少しでもたくさんの県民のお住まいの安全度を知っていただければとの想いから企画しました。是非この際ご利用いただけますようご案内させていただきます。
写真は当社3階事務所に4年連続できれいに咲いている胡蝶蘭です。スタッフの目を和ませてくれています。
間もなく耐震診断・耐震改修の補助金申し込み受付が始まります
本年度の予算が国会で承認されたのを受けて県内自治体での耐震診断と耐震改修の補助金申し込み受付が間もなく始まります。本年度も診断には90%最高9万円。改修工事費には50%最高90万円が補助されます。 昭和56年5月以前に着工された自分が住む住宅に限定されますが田舎で住んでいるご両親やおじい様、おばあ様の家は大丈夫でしょうか。是非、この制度を活用して住まいの安全を確保しませんか。
当社では補助金が開始されてからずっーとこの制度の活用をPRしてきました。本年度もすでに4件の予約申し込みをいただいています。このブログをご覧になった方、知り合いの方にも是非お伝えください。
安心して暮らしていただく。これが私共建築家の最低の使命ですから。
さくらが散ってカーペットのよう
昨夜からの断続的な雨で香川県でも満開の桜が随分と散ってしまいました。今朝からも雨が降ったりやんだりですが、合間を縫って桜の撮影に行ってきました。さぬき市の造田八幡宮の桜と東かがわ市馬篠の桜です。造田八幡宮の参道入口では散り落ちた桜の花でまるでピンクのじゅうたんのように綺麗な状態が見られました。人が未だ歩いてなかったので本当にきれいでした。木によってはまだほぼ花が残っているのもあり目を楽しませてくれます。 山に点在する桜も満開で山が微笑んでいるように見えました。
レンタカー事業が認可されました
今月中旬に申請していたレンタカー事業が認可されました。
当社ではお客様が乗って楽しい、ひと時でも思い出に浸れたり、良い思い出になれるような楽しいドライブをして頂きたくてレンタカー事業を始めることにしました。 貸出し車はオープン2シーターで車を操っていることが楽しく感じられ、いつまでも乗っていたいと思わせるスーパー7(ウェストフィールド)・同じくドライビングを楽しめるダイハツコペン(電動オープンカブリオレ)・軽ですがミッドシップにエンジンを積みスポーティードライビングを楽しめるホンダビート、350馬力のツインターボを積み、日本では十数台しか残っていないトミーカイラ製のZ32・M30ZTバールーフ、そしてSクラスの品質を小さなボディーに詰め込んだといわれる名車といわれ今も大切にされているメルセデスベンツ190E2、6リッター。2輪は単気筒でシングルシートとバックステップでドコドコと爆発感を感じながら走れる中型免許OKのSR400改500。最後はホンダモンキー、70CCにボアアップされてトルクフルで走りが楽しめる原付車です。どの貸出し車も私が気に入って乗りたくなるものばかりを選んでいます。是非一度ご利用してみてください。楽しい思い出のひとコマを作っていただけるはずです。
今日はぽかぽかして桜がきれいに咲いています
今日の香川県は朝からよく晴れて気温もゴールデンウィークごろ並に上がりぽかぽかです。
先週から咲き始めた桜が気温の上昇と共にいっせいに咲き始めました。週末を待たずに満開になりそうです。昨日の天気とうって変わり、仕事にレジャーにと過ごしやすい一日です。
写真の桜は道路に止めた車窓から写しました。
東かがわ市の家 上棟しました
今日3月29日大安吉日 東かがわの家の建前・上棟が無事出来ました。前日と打って変わって朝からの雨で出足を少しだけくじかれましたが大工さんたちの力で事故もなく無事進めることができました。
ご苦労様でした。お施主様からもねぎらいの言葉をいただき大工さんたちも一日の疲労が少しは取れたかな。今日は屋根の南半分は下地の垂木を打ち付けることができました。明日から残りの屋根の下地と外壁回りの下地、筋交い等の耐力壁と工事は進められます。
希少なポルシェに遭遇
先日の地鎮祭のかたずけの後、津田町北山にあるカフェにお茶をしに行ったときなんとポルシェ356Cに遭遇したではありませんか。聞くと1962年の車両だそうです。県内の方がオーナーさんでした。真っ赤なボディは磨きこまれ太陽を浴びて輝いていました。52歳とは思えぬコンディションを保っているということは相当に手入れをしてこられたのだろうと想像できます。維持費は半端ではなかっただろうと容易に想像がつきます。私たちが手掛けさせていただいている住まいやその他の建築物も手をかけ、思いやりを持って維持していればいつまでも飽きることなく素晴らしい伴侶となれるはずです。建築物を大切にしてあげましょう。40年足らずで建て替える我が国の住宅事情では資源の保護も環境の改善もできません。
使い込むことで愛着が深まり、不都合なところを改善することでより長く使える住まいや建築物になるはずです。 私たち一人一人の心がけで変えていこうではありませんか。
床鎮めの儀式を終えました。
先週7日に一切略する事の無い床鎮めの神事を執り行っていただきました。当日は天気予報を裏切る雨の中での準備でしたが神事を始めるころには不思議なことに雨が上がり、式が終わるとすぐまた振り出しました。本当に神様の加護をいただいたのではと感じました。これから6月末の完成に向けて随時ご報告させていただきます。お施主様の期待以上の住み心地の良い自然住宅を造らせていただきます。
カフェのようにおしゃれな宝石屋さん
今回は高松市太田下町にあるおしゃれな宝石屋さんを紹介します。
アプローチの石畳の向こうは全面ガラス張りのドアと組み合わせたガラス壁があり、ドアを開けて店内に入るとまるでカフェのようにおしゃれな空間が現れます。踏み込み部の床はグレー調のタイル。丸いテーブルを囲みお茶をいただきました。ショーケースの部分はフローリングをヘリンボーン貼しています。こだわりのデザイン貼です。天井は高く。梁を化粧で見せ、壁には櫛目を引いた塗り壁で仕上げてあります。壁面に設えたニッチカウンターの壁にもデザイナーのこだわりが、随分と勉強になりました。オーッと忘れていました、宝石類はほとんどオーナーが好みに合わせて加工してくれるということで随分リーズナブルにお求めいただけるそうです。 どうかジュエリーショップ AKIへ一度足をお運びください。
こんなことが起きているとは 結露でバルコニーが
今朝、当地は随分冷え込みました。依頼されている2x4の建物の漏水の修繕工事に向かいました。
バルコニーの漏水の修繕の為手摺外壁側のサイディングをはがしてみてびっくり!!なんと結露水で躯体が腐朽を起こしているではありませんか。部材の緊結金物も錆びてボロボロ。完全に破断している物もありました。これは通気層が取れていないことが原因と考えられます。3階建て2X4に住んでいる方、ご注意を。躯体に水を溜めてしまっては2X4はひとたまりもありません。気になる方はご相談ください。
当該物件は東向きのバルコニー手摺面が特に顕著に結露を起こしていました。方向によって差があるようです。それと、バルコニーのFRP防水と外壁のサイディングとの水切り部の納まりが悪く、1階へ漏水していました。水切りをしっかり機能させることが重要です。
外壁をイメージチェンジ
切り石を積み上げる工法でイメージを一新。高級邸宅にがらりと変わった一例です。
注意点は石の重量を外壁が支えることができない場合は基礎から補強が必要となることです。
今回は基礎部分にはジャワ鉄平石を乱張りにして上部の石を支えることができるようにしました。
所用日数は3日間。今回は10㎡の施工面積で費用は25万円。これで外観が見違えるほどグレードアップ。石のバリエーションがいろいろあり御自邸に合わせて選んでいただけます。
あけましておめでとうございます。
羊年が始まりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の年末年始は例年以上によく冷えました。
日本海側では雪で交通網が寸断されているところもあるようです。
幸い四国、高松はそんなこともなく少し寒いくらいで穏やかな良い正月です。
今年も元旦は社会人のニューイヤー駅伝、2日、3日は大学生の箱根往復駅伝が行われました。
タスキをつなぐ。それを絶対的な使命と感じて走る選手たち。思わぬアクシデントが選手を襲う、
今年もそんなことがありましたがタスキの重さを知るがゆえに朦朧とした意識の中でも次のランナーにタスキをつなぎ切って使命を果たしていました。私たち社会人はそのようなタスキを現実の社会生活の中でどこに置き換えていけばよいのでしょうか。環境、会社経営、お客様へのサービスetc…
この社会生活の中には様々なタスキがあるように思えます。羊年にふさわしく、粘り強くタスキをつながねばと考えています。 皆様にとっても良い年になりますよう、祈念いたします。
お客様がわくわくする家つくり
今、新築のプランを作っています。今回は狭小地に建つ3階建てを依頼されました。間口がなんと3,5Ⅿ。奥行きが深く京都の町屋みたいな敷地です。ここにお子様3人とご夫婦で住む計画です。お子様は中学2年生から小学4年と2年生、それぞれの道に進むまで今から10年はご一緒に暮らすことになる住まいの計画です。お客様のご要望をこの敷地でどう叶えてあげられるのか。望み通り以上のワクワクする住まいを計画できるのか。こちらもワクワクしながら取り組んでいます。育ちざかりのお子様たちがのびのび過ごせてご家族がワイワイガヤガヤ、お友達を誘ってのホームパーティー。プライベートとパブリックスペースをしっかり確保しながらデザイン性の高い住まいを計画中です。奥様からは「あの敷地にこんなに素敵な家を建てられるとはワクワクする」とおっしゃられました。そういわれると益々頑張ってしまう今日この頃です。
新築していた保険事務所が完成しました!
N様 楽しい浴室へのリフォーム 完成
お風呂に入るのがワクワクする個性豊かな浴室のリフォーム工事のご紹介です。
写真左に映っているのは仮のドアで注文製作中の扉を除き浴室のリフォームが終わりました。
腰壁には目地の少ない掃除がしやすい大判の大理石調タイル。中間にパープルブラウンのモザイクタイルを張り引き締め効果を持たせています。上部には平田タイルで見つけ、お客様の感性にドンピシャだった大理石で造られたモザイクタイルを貼りました。シャワーバス水栓を背の高い浴用椅子で使いやすいように高くし、大理石製の小物台・洗面器台。かわいらしい丸い鏡を取り付けて見て楽しく使いやすく素敵な空間に生まれ変わりました。奥様が大喜びされたご自慢のバスルームに生まれ変わりました。 お客様にも見ていただいているそうです。
完成間近です!
N様 楽しい浴室へのリフォーム 工事一日目
N様 楽しい浴室へのリフォーム打合せ
今回は浴室のリフォーム計画打合せについて書かせていただきます。築20年が経って汚れ、痛みが出ているのでということで相談を受けました。
当初は今風にシステムバスを考えていましたが、奥様のイメージとは違うということでやっぱりタイル貼のお風呂にすることで決定。そこで見つけたのがビスケットモザイク。大理石をモザイクタイル状に加工してかわいい色タイルをちりばめたものです。平田タイルさんの取り扱い品で数量限定だそうです。
浴槽は人造大理石の白、シャワー水栓はカクダイの凄く洗練されたものを選択しました。来週から着手します。
状況を随時お知らせします。システムバスとは一味違うこだわりのお風呂を満喫していただけるよう心を込めて工事に取り組みさせて頂きます。
上棟を行いました
コンクリート打設を行いました。
型枠工事を行いました。
配筋工事を行いました。
防湿シート敷き、捨てコン打設を行いました。
遣り方を行いました。
保険事務所の新築が始まります。
土佐和紙 壁紙
今日は当社でよく使っている土佐和紙の壁紙を紹介させていただきます。
土佐は原料となる楮や三椏が豊富に栽培ばれているので現在も和紙の生産が盛んです。
手漉きではなく機械漉きの和紙が比較的安価に手に入るので内装の仕上げに使っています。
ビニールクロスと違い、吸放湿性を持ちその手触りも優しく自然素材で建てる優しい住宅には欠かせない材料です。色合いも優しいものが多く使いやすいので重宝しています。更に光触媒を練り込んだ商品が発売されていて、室内の除菌効果と消臭効果があり子供室やトイレ、洗面所などにも最適な商品です。
障害者支援施設完成オープン
今回は4月にオープンして1か月が経過した障害者支援施設の紹介です。
高松市南部の寺井町の静かな環境の良いところに平屋建て約43坪の障害者の生活と就業を支援する目的で設立された『すたーハウス』様です。L字型の平面プランに合わせて屋根を片流れのガルバニュウム鋼板横葺きにしてあり、将来の太陽光発電パネルの設置に考慮しています。内部は障害者が利用しやすいように広いトイレに手すりを設け安全に利用できる配慮もあります。作業後の汗を流してすっきりできるようにシャワーの設備もあります。 休憩コーナーは小上がりとし、カーペットを敷き詰めてあるので寝転んで体を休めることもできるように配慮されています。 オーナー様の障害者のお役に立ちたいとの想いを具体化した素晴らしい施設です。 ぜひ一度お立ち寄りください。 場所は寺井町の有名な手打ちうどん店『田』(でん)様から南へ200m。琴電琴平線の線路沿いです。
部屋の調湿はしっくいが効果的。結露を少なくしてカビを防ぐ
しっくいは昔から日本だけでなくヨーロッパでも宮殿建築に使われてきた優れた建材です。吸放湿性が高く、素材がアルカリ性である為カビも殆ど生えません。近年はより吸放湿性を高めるためと消臭機能を発揮するために珪藻土を混ぜたしっくいが多用されています。快適な暮らしのために珪藻土しっくいをお勧めします。冬でもカビが生えることをご存知ですか、結露や燃焼系暖房器具で室内の湿度が高くなると冬でもカビが生えるんです。それを防ぐのに調質機能が高く成分がアルカリ性でカビが生えにくいしっくいが効果的なのです。
健康の為、適度な湿度を保てる珪藻土しっくいは模様をつけたり、調色で好みの色で仕上げることで癒しの空間をつくることができます。個室やリビング、トイレや洗面脱衣室にはお勧めの自然素材です。
ドイツの自然塗料メーカーが有名 2014,4,18
当社では自然塗料といえばドイツ製のオスモウッドワックスを創業以来14年間ずっーと使用してきました。
化学製品の塗料は木の呼吸を止めてしまうのですがオスモなどの自然素材で創られた塗料は呼吸を遮らないので室内に使われている木材が呼吸して湿度調整することができ、過ごしやすい安定した空間をつくる効果があると言われています。このオスモウッドワックスは食品衛生法に適合しているので幼いお子様が舐めても安全といわれるほど安全性の高いものです。当社では内部の床、腰板、窓や出入口のドアー枠、建具など無垢材や積層材を使った住まいつくりには欠かせない塗料です。しかも塗りやすいのです。大抵は私が下処理から上塗りまでさせていただいています。もう一点使いやすい理由があります。調色で好みの色合いに仕上げることができることです。オーソドックスなクリアーカラーに好みの色を混ぜて創り出すことでオリジナルなカラー仕上げができます。塗料の価格は化学塗料の3倍ほどしますが家全体の価格の中では非常に比率が低いので絶対お勧めです。自然素材にこだわって家を建てようと考えていらっしゃる方は一度調べてみることをお勧めいたします。
美容と健康に良い家を
美容に良い家ってあるんでしょうか? 女性にとって美容効果のある家だったら住みたくなるでしょうね。
A-tech建築事務所のテーマは健康と安全・安心して暮らせる家!!そこで提案です。今ではシックハウス症候群の元となるホルムアルデヒドなどの含まれた材料を使うことなど考えられませんが、『健康と美容に良いもの』はと考えていろいろと効果のありそうなものを探しています。まず、健康に暮らせることが美容への第一歩でしょう。自然素材で建てられた家は大部分は呼吸する家ですがせっかく無垢の木を使っても塗料の選定を誤っては効果は無いに等しくなります。私共では創業以来ずーと自然塗料を塗ることにこだわっています。価格は高くなりますが素人でも塗ることができる。そこがメリットです。一度挑戦してみてください。明日以降詳しく説明していきます。興味のある方はこうご期待を。
癒しと健康に良いらしい照明器具があるそうですね。
日曜日に健康と美容について住まいと結びつくものをあれこれ探していたらいいものに探しあたりました。 それはシャープが昨年発売したさくら色LED照明器具です。LED照明器具がずいぶん普及していますがこの商品は蛍光灯の色から電球色まで色調を変えられるだけでなくナントさくら色にも出来るという物でした。さらに八重桜色とほのかに淡いソメイヨシノ色の2色に変えることができる物です。
明るさの調整はどの色でも13段階に変えられ、明るくしたり、ちょっと落ち着いた雰囲気づくりにはしっとり暗めにすることもできます。さくら色の効果は特に寝る1時間前くらいから八重桜色のあかりで過ごした後眠るようにすればぐっすりと眠ることができ、疲れがすっきりと劣れるようです。各界の識者からも効果について語られています。さっそく私は10帖用をネットオークションで落札しました。届くのが待ち遠しいです。届いたらまた感想を報告します。どんな効果があるのか楽しみです。ご期待ください。
住む人の健康を一番大切にする建築を
A-tech建築事務所は原点に立ち返り、健康を第一に考えて建築物を提案させていただきます。
今の建築物に健康への配慮のされてないものはないと思っていらっしゃる方が殆どだと思いますが、人体への悪影響を及ぼす建築物も少なからず存在します。日々摂る食事にも人体への悪影響を積み重ねている食材も多々あると書物には書かれています。建築物にもそれと同じことが当てはまります。住んでいるだけで不健康になってしまったのでは元も子もありません。そうならないようにプロである私たちがもっともっと勉強して提案説明ができれば安心して健康に楽しく暮らせる建築物がでできるはずです。子孫のためにもいま生きている私たちが健康でなければなりません。食事も住まいも良いものを、それがA-Tech建築事務所のコンセプトです。 左の写真は高松市内で歯科医が食生活を根本から見直し、本当の健康人をつくることで未来を担う人をを育てていこうとしてる無何有庵です。
桜が最後の見どころを迎えています。
早いもので前回の書き込みから半年以上経過してしまいました。自分の意志の弱さが情けないです。
話題を変えて、今年の桜が最期を迎えています。先週末の強風と雨に持ちこたえ、低温だったこともありここまで私たちの目を楽しませてくれた桜もいよいよ最後のようです。 ここ香川では里山のあちらこちらにやな桜が自生し、この時期にはいっせいに花が咲き、同時に若葉が芽吹いてきます。その様は山全体が優しく微笑んでいるように見えます。この時期ならではの風景です。この風景を行く世代先の人たちにも見てもらえるように環境破壊をせず自然と共生できる社会を構築しないといけないなと感じています。 私たちは今まで乱開発で里山をどんどん住宅地に変えてきました。その影響で地下水が減り、海が汚れ、結果人間にも悪い環境となってきてしまいました。この悪循環を断ち切らなければ日本の美しい自然は残せなくなるはずです。建築に携わる者としてそこを見つめることが重要であると考えます。 健康で快適に暮らす。これが私の考える住居です。その実現のためにはその周囲の環境を考えることも非常に大切であると考えています。私たちの世代で自然を破壊してしまったのでは今からの世代に申し開きができません。 みんなが環境と健康、暮らしやすさを考えてみませんか。