建物紹介とてもすっきりして周囲に溶け込んだ外観北側から見た外観です。エントランスと駐車場が道路から入りやすく配置してあります。片流れ屋根にはガルバニュウム鋼板の竪ハゼ葺き屋根。コストと耐久性に考慮しています。商業用建築物は住まいと違って如何にコストバランスを上げるかが重要です。木造を選択したのもサイズ的にその方がコストパフォーマンスに優れているからです。外壁の窯業系サイディングは防火性、耐久性、デザイン性から選択しました。開口部は居室にはペアガラスサッシを採用して断熱効果と遮音性能を上げ、省エネと快適性にも配慮してあります。内観室内の写真です。中央に設けた収納棚は内部がすべて見えるように扉はつけていません。 中央にあるため、どこからでも最短距離で使えるようになっています。建物を支えるベタ基礎木造平屋の施設ですが基礎は充分な支持力を持ち、安定して建物を支えられるべた基礎工法にプラスして地中梁を縦横に配置してあります。これにより格段に支持力が上がっています。施設の使用形態からべた基礎を床にすることでコストにも配慮してあります。建物を支える構造体平屋の建物ですがしっかり地震にも耐えられるよう筋交い等で耐震性能を確保してあります。適正に耐力壁を配置することで耐震性能が上がるように配慮しました。施設の写真です。外観はスッキリ。デザインを取り入れた外壁はアクセントカラーが引き締め効果を発揮して います。 北側玄関と北側の大きな開口部で柔らかな明かりと風を取り込めるようになっています。玄関ホールは完全なバリアフリーとなっており、利用しやすく造ってあります。 色合いも白すぎないようにほんのりと柔らかなベージュカラーのクロス貼です。 床は手入れがしやすく耐久性のある塩ビ系のシートを貼っています。利用者が使いやすく、介助者も介助し易いように1坪サイズのトイレです。 クネットというどこを持っても使いやすい手摺と跳ね上げ式の手摺を用意してあるので 誰にも優しいトイレです。もちろん、シャワートイレ温水洗浄で気持ちよく利用できます。