リビングが広々
築後20年以上の住まいがリノベーションで家族にふさわしい住まいになった家。
平屋つくりを活かして天井を高く取りゆとりを活かせるようにしたリビング
各部の紹介
対面型キッチンで夫婦の会話を
もっぱら奥様ご主人のコミュニケーションはここでするようになったそうです。
奥様が作ってくれた酒の肴と奥様を相手に晩酌を欠かさないご主人。ヒノキの一枚板を使ったカウンターと割竹を使った回り縁が醸し出す柔らかく温かい雰囲気の部屋では会話も心も和みやすいようです。以前あった仕切りを取り去ってひとつながりとなったLDKで風通しもよく、夏でもさほど厚くないそうです
薪ストーブで暖を取る
ゆらゆらと揺らぐ炎を見ているだけでも温かさが感じられる薪ストーブ。
キッチンからリビングまでが仕切り無しの大きな部屋になったことでエアコンではなく、
薪をくべて暖を取る薪ストーブを採用されました。天井を屋根なりに張ったリビングはさらに体積が増えて薪ストーブからの暖かさを部屋全体にシーリングファンで送り届けてています。
広く、収納もたっぷり
玄関には杉で創った造り付け収納を。和風玄関に合うように杉板で作った下足収納。垂れ壁を創ったことで間接照明を埋め込むことができ、柔らかく玄関を照らします。 ホールに上がりやすいようにと欅の木肌を活かした式台を設けたことで誰にでも安全に上がり降りができるように配慮しました。